【第14回】4ヶ月ぶりのソロキャンプ は、高原野菜広がる畑のど真ん中⁉︎にある元道場の『青木の平キャンプ場』へ行ってきた
こんにちは
秋の風が吹く信州です。
5月のキャンプから
あれよあれよと時間が過ぎて
気づけば4ヶ月ぶりのソロキャンプ
今回お邪魔したのは
川上村 青木の平キャンプ場
なっぷで予約:大人利用料1,500/車1,000円
チェックイン:13時
チェックアウト:10時
【今回はなるべく荷物を減らしたい】
と胸に決め、事前準備をしました。
5月の装備から減らしたもの
- 巨大寝袋(笑)
- 毛布
- フロアジョイントマット
- キングキャンプのバンプーテーブル
追加した装備
- 真冬用のパジャマ
今回の食材をほぼ家にあるもので済ませようと
- 野菜類
- 冷凍生ペンネ
- 矢玄ナンコツ
- 生ハム
- クラッカー
- うどん(乾麺)
をサーモス保冷バックに詰め
近所のスーパーでは
- 水500ml×2本
- 麦茶650ml
- チョコレート
- キッチンペーパー
- 着火マン(予備)
を購入です。
いつもキャンプ行く時に
沢山買い出ししちゃうので
荷物多くなるのがネックでしたが
今回保冷バックにゆとりが‼︎
(ほぼ、夕飯の材料のみならこれくらいで良い)
ちなみに、お昼はスタバで
を買って運転しながら食べました‼︎
準備を整え いざゆかん
八ヶ岳ロードを走って向かいますが
蔓延防止措置のため
施設はあらかた休館してました
観光客の車もほぼおらず、
夏の終わりを感じながらドライブを楽しみました
清里を過ぎて
野辺山に入ると
景色が一変するの、、、好き
【高原】という言葉がピッタリくる
川上村は高原野菜(主にレタス)の畑が広がります
田んぼ無し!!
銀色のマルチが被された畑は見慣れない景色
大きい農耕車には圧感です。
道路も土の色、風にまう土埃、農業地域!!
エモいですね
ちなみに、車は土の色になります。笑
この高原野菜畑に見惚れていると
曲がり道が分からなくなります。笑
・・・というか
道路側に看板がないため迷う。
Googleマップ頼みと
キャンプ場から事前に行き方メールが届くのでそれに従って進むんですが。
マジで通り過ぎる
野辺山から行くと左折するんですけどね
少し大きめな作業小屋の奥を曲がるんで、私有地かな?と不安になるんです。
なにせ
前述した通り
道が土の色ですし
畑の中へ突っ込んでいく感じですし
それはもう、合っているのか不安になるんです!!
どちらかというと
踏切目指して曲がる方が良いと思いました
この踏切もエモいですよ〜
写真に収めなかったのが悔やまれます
左折さえしてしまえば、あとはGoogleマップの通りに1分ほど進むのみ
畑の中に森がある
そこがキャンプ場への入り口です
ワクワクが過ぎる!!!
到着までの道のりが楽しすぎて
キャンプ自体は平和なものでした(^^)
道場の面影を残す門登場
チェックイン時刻と同時に着き
イケメン管理人さんに説明していただきました
「今日は少ないのでどこに張っても大丈夫ですよ」
との事。
ソロキャンパーかデュオのみで私含め5組でした
管理人さんが人気サイトを教えてくださったので、そちらへ張らせて頂きました
前日、川上村は一時的に土砂降りだったらしく
地面がぬかるんでいる場所もあります
テントを張る場所は湿っているくらいでしたので安心です
青木の平キャンプ場は千曲川が流れています
水量が多いからか、水深が深いのか
サイトの場所によっては川の音がかなり大きいです
スピーカーでBGM流してたんですが、普段の3倍のボリュームじゃないと聴こえない。そして、川の音が掻き消してくれるため、周囲に迷惑にならない。。
あくまで、私が利用したサイト(No.32)の話でーっていうとの、半径1Mで聴こえるボリュームで流していますのでご了承願います。
ちなみにNo.31・32は混雑時の車横付けはNGだと思います。一段上にPが設けられていました
・・・にしても、No.32の面積は広いですね
テントは今日も今日とて
コールマンエクスカーションティピー325です
このシリーズで新幕も出ましたね、オリーブグリーンの色味がカッコ良さげです
そして、今回もテントのポールは二又です。
二又のメリットは、センターポールがなくなる事で広く、快適なフロアスペースが確保できます。
あ!セミシングルの高反発マットレスを買ったので今回デビューさせたんです(^^♪おかげで快眠・快眠
逆にデメリットは、テント上部のスペースが激狭になること。158cmの私が中央で直立すると顔が挟まります
二又ポールのこと話し始めたので珈琲でも飲みながらお付き合いください。(笑)
センターポールで支える設計なので、本来頂点へ縦に伸びる構造のところ、二又にしている為、テントをしっかり張ると横広がりになるんですよねー。
だいすきな珈琲屋さんで好みのマメ購入してキャンプ場で挽きたてを飲む ^^) _旦~~
それでもセンターポールがあるストレスの方が耐えられないので、いつも二又化して、快適に過ごしてます(^^)
設営お疲れ様~!しばしキャンプ場の空気をたっぷり感じよう(/・ω・)/
今回2箇所ほど、縫製が危うくなっているのを確認。今後、引き裂けないか・テントの寿命が心配です…テント修理の費用もコワい ´д` ;
あ~、木々と青空、川の音、最高です!!!
コーヒーブレイクも終わった後はテントの中でごろ~ん。
事前準備で荷物減らしたから、
設営もあっという間だし
テント内がスッキリしてて逆に落ち着かない…苦笑
今回はのんびり過ごせそうなので
夕飯を堪能したいなぁ~…
ワインとお肉買いに行こうかな(*´Д`)ソワソワ
地元スーパーナナーズへ行く
時間もあるし、ドライブ兼ねて行ってきた
キャンプ場からは10分位。
価格は普通~やや高め。
でも
- レタスは99円!安い!!
今は8月の長雨・大雨の影響で高いのに、さすがレタス産地!
- ワインの品ぞろえも悪くなかったです(全然ないと思ってたから)
佐久の日本酒・焼酎が豊富な印象です
あと、
- カナダ産ポークロースソテー用が、分厚くて感動!
お値段も一般的なので、迷わず買いました
時間は16時になろうというところ。
近くの温泉を探し南相木に行こうかと思ったけれど
落石注意の狭い峠道だったので、断念。
おかげでいい景色見れちゃった
サイトに戻って、のんびり夕飯の準備開始
焚き火は無しで
炭火&固形燃料
ナナーズでは赤ワインを購入
イタリア テッレデルノーチェ メルロ
難しいこと考えなくて美味しく飲めます
メルロだから丸みのある味わい
food menuは
牛タンの炭火焼き
ポークロースのソテー&炭火焼き
イタリアにしてよかった!
メルロにしてよかった〜‼︎
個人的なキャンプスタイルでのワインは
果実味がジューシー
酸味が丸くて
タンニンソフトなワインが
マッタリ味わえて良いですね
私のキャンプは夜肌寒い〜寒い時に行くので、こういうワインがハマるんだと思います。
品種は白なら
シャルドネ(樽使用でも風味が溶け込んでる)
グリッロ
甲州(山梨のキャンプ場ならこれ!)
などのノンアロマティック系
赤なら
マルベック(アルゼンチン)
モンテプルチアーノ
グルナッシュ
モナストレル
などの派手さは無いがボリューム感のあるタイプ
今のところそんな感じですねー。
ちなみにオーガニックカバは美味しかった
あと、今回はウィスキーのボウモア12年を小瓶に入れて持って行きました。キャンプに合うと思います。
スコッチはストレートやお湯割り
バーボンはハイボール
…っていうのが好みです。笑
話が脱線してしまいました。
美味しくご飯も食べて片付け終わったので、時間は早いですが、テントの中へこもりまーす。
久々のテントで過ごす夜。
今夜は湿度がかなりあるので寒さ軽減。
あと真冬用のパジャマとマットレス快適すぎ。
ですが、夜風が出てきて、テントにポタポタ何かが当たる音がする。気になって気になって。眠れたのは2時過ぎてからでした。笑
おはようございます。
深く睡眠出来ました‼︎マットレスのおかげで背中痛くないです。荷物になるけど、今後の必須アイテムとなりました‼︎
テントを出ると深い霧に包まれています。というか霧雨⁈
夜のポタポタ音の正体は落ち葉でした。
テントびしょ濡れ!太陽出ないだろうなー
テントを乾かすのは諦めるしかないか。。
起きたら歯磨きと洗顔!
さっぱりしてからテント内を片付けて!
ある程度まとめたら、お湯を沸かして珈琲と軽食。
ご飯を食べ終わった頃、霧雨も晴れて、太陽がチラッと顔を出してくれました。青空も気持ち良い。
朝日を浴びれてよかった。
水滴をある程度拭いても濡れてるテントを畳んで、9時前には撤収終わりました。荷物が少ないと片付けるのも楽ちん♪( ´▽`)
後はゆっくりキャンプ場を散策です。
朝のお散歩楽しいね。上の方に行ってみます。
キャンプ場の上が小海線。すぐに線路見えます。林から抜けての線路は、異世界感ある〜
場内にお花が咲いてて、緑や水とのコントラストが良いですね(^^)自然を満喫。天然のミストでお肌の潤い半端ないっっ‼︎*\(^o^)/*
9:30にチェックアウトをして
キャンプ場入り口(出口)付近の直火サイトも見学。次回来るならこのNo.3にしようかな
帰りは、小海町のパイ専門店敷島屋に立ち寄って、念願のパイをお土産。
温泉は小海リエックス 800円(八峰の湯はお休みでした)
帰りの運転3時間は流石にきつかった。笑
久々のキャンプは、行く前は面倒だなぁーってちょっと思っていたのに、帰ってきたらすがキャンプ行きたくなってて、結局好きなんですね、ソロキャンプ 。って再確認しました。
・・・追記
2日後にテントとグランドシート、干しました